こんなことがありました

おでかけまほろん(6年生)

 6年生は,「福島県文化財センター白河館」(まほろん)から,2名の講師の先生をお招きし「歴史学習」を実施しました。

 

 始めに,福島県や桑折町,そして半田地区にある遺跡について教えていただきました。石器時代は35万年以上続いたと言われています。子供たちは定規スケールを使って2024年と石器時代の長さを比較し,あまりにも大きなその差に感嘆の声を上げていました。

 

 続いて,平安時代までの本物の石器や土器,道具(こちらはレプリカ)などを見せていただきました。精密なつくりを目の当たりして,それが可能だった当時の技術力の高さ・製造方法に思いを馳せていました。

 

 そしてお待ちかねの「勾玉づくり」です。2種類の紙やすりを駆使して,自分がイメージした形にしていきます。

 時間内に作り終えることが難しかったようですが,普段の学習では体験できない貴重な活動でした。

 「まほろん」の皆様,ありがとうございました。