こんなことがありました

命の授業(6年生)

 6年生は,道徳ボランティアの岡部先生を講師としてお招きし「命の授業」を実施しました。

 岡部先生は伊達地区でも指導の経験が豊富な元教諭であります。教諭時代に大病を患い,治療に専念する決断をされました。治療・リハビリ・家族や周囲の支え・「生きること」・「命」・・・について,大病を経験したからこそ語ることができる貴重なお話をしていただきました。

 子供たちは岡部先生の話に熱心に耳を傾け,そして,命と向き合い,真剣に考えていました。終末のワークシートには,自分の家族や身近な人に起こった出来事などを振り返りながら,自分の言葉で「生きること」について綴っていました。「よりよく,より豊かに生きること」への意識をさらに高めることができる授業でした。

 岡部先生,ありがとうございました!

 

 社会復帰のため,リハビリで使った道具も体験させていただきました。

 

 最後は,岡部先生からのメッセージ・・・,一つ一つが心に染み入るメッセージでした。