家読のすすめ
親子で家読 おすすめブックリスト2(高学年) 伊達崎小学校図書室
ぼくがぼくであること
(山中 恒/著・KADOKAWA)
やかましい母親や優等生ぞろいの兄妹のなかで、秀-だけはダ
メな子だった。ひょんなことから家出をした秀一は、同い年の
少女とおじいさんの住む農家でひと夏をすごす。次々とふしぎ
な事件にまきこまれていくなかで、秀一は見せかけだけの家庭
や社会の真の姿を感じとるようになっていく。
少年の力強い成長を描く物語。
みどりのゆび
(モーリス・デュリオン/著・安東次男/訳)
裕福に暮らすチト少年。お父さんが兵器を作る人だったことを
知り、驚きます。
じぶんが不思議な<みどりのゆび>をもっていることに気づい
た少年は、町じゅうに花を咲かせます。
穴
(ルイス・サッカー/著・幸田敦子/訳・講談社)
無実の罪で少年たちの矯正キャンプに放りこまれたスタンリー。
かちんこちんの焼ける大地に1日1つ、でっかい穴を掘らされる。
人格形成のためとはいうが、本当はそうではないらしい。
ある日とうとう決死の脱出。友情とプライドをかけ、どことも
知れない「約束の地」をめざして、穴の向こうへ踏み出した。
マチルダは小さな大天才
(ロアルド・タール/著・クェンティン・ブレイク/絵・
宮下嶺夫/訳・評論社)
マチルダは天才少女。三歳になる前に字が読めるようになり、
四歳で、有名な文学作品も読みこなす。ところが両親ときたら、
そんな娘を「かさぶた」あつかい。「物知らす」だのと、どなり
ちらしてばかり。学校にあがると、そこには巨大な女校長がいて、
生徒をぎゅうぎゅう痛めつけている。横暴で高圧的な大人たちに
頭脳で立ち向かうマチルダの、痛快仕返し物語。
桑折の食べ物紹介
6年生が英語で美味しい桑折の食べ物を紹介していますので是非ご覧ください。
福島県学校歯科保健優良校努力賞受賞!
第5回小中学生まちづくり大賞 福島民報社賞受賞!
「子どもたちがかがやく福島の学校」福島県教育委員会公式noteへのリンク
https://fukushimapref-edu.note.jp/n/nc7715547adf1
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