家読リスト  23日は桑折町小中学校 家読の日です。

家読のすすめ

4月23日(火)は、桑折町小中学校 「家読の日」

 

4月23日(火)は、桑折町小中学校 「家読の日」 でした。

 

どんな状況だったのかを紹介したいと思います。

1・2年生にインタビューしてみました。

桑折町図書館よもーよの本を読んだそうです。

 

1年生 Eさんの家読

Eさんの読んだ本 「ねこのおすしやさん」

かんそう     ねこがお寿司を食べたところが、楽しかった。

おかあさんの本  「くまくまくん」

かんそう     くまくまくんがびっくりしたところがおもしろかった。

 

2年生 Rさんの家読

Rさんの読んだ本 「おおかみと七ひきの子ヤギ」

かんそう     みんな助かってよかった。

お母さんの本   「心の持ち方」

かんそう     おもしろかった。

 

読んだ後、お互いに感想を述べるなど、親子の会話が大切です。

一部の紹介ですが、お子さんと一緒に本を読む習慣づくりに

親子で取り組んでいらっしゃいます。たいへんよいことです。

伊達崎小学校のすべてのご家庭に家読の輪が広がることを

願っています。

 

昨日、醸芳中学校で「読書がたくましい脳をつくる」

東北大学教授 川島隆太先生のご講演を中学生と一緒に

聴講してきましたので、読書の効果についてまとめて

お知らせしたいと思います。

4/25 家読のようすを聞いていただきました。

今日は、学校司書の佐藤由紀子先生が

来校されたので、昼休みに5・6年生に家読の

ようすを聞いてくださいとお願いしましたが、

今週、家庭訪問の期間中で昼休みがなかったのでした。

 

佐藤先生よりーーーーーーーーーーーーーーーーーー

時間があまりなかったのですが、お家の人と読んだか

どうか尋ねたところ

お家の人は本ではなかったけれど、

新聞を読んでいた、との答えでした。

家読の日に新聞を読むのも私は有りだと思います。

お家の方が、子どもたちに読んでいる姿を見せる

こと、少しの時間でもいいので、スマホではない

新聞や本を手に取るということが、私は家読の一部

になっているのではないかと思いました。

 

このことがさらに発展して、新聞から得たニュース

について家族で話をしたり、本だ本について教え合

ったりする時間が増えれば、とても素敵ですね。

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多様な家読の取り組み、大切だと思います。

ご家庭での取り組みを期待しています。

 

 

 

6/12 読み聞かせボランティア 家読を習慣にするために 

今日は、ファミリー文庫コスモスの皆様が、1・2年生に

それぞれ7冊の絵本を読んでいただきました。

ありがとうございました。

本校では、「本気で読む」読書活動を重点にしています。

あらゆる読書活動を通して、心豊かな子どもを育成して

いきたいと思います。

40分間集中して聴いていました。お家での家読の成果

が出てきているのだと思いました。

ぜひ、一冊をゆっくり読んで、6分ぐらいですので、ご

家庭でも絵本を子どもたちに読んでいただけると心がさ

らに豊かになっていきます。

家読の積極的な取組をお願いいたします。

 

読書で子どもたちが変わります。

 

 

読書は「国語」だけでなく「算数」の学力を高める

効果があることがわかりました。

 

ベネッセ教育総合研究所の1年4ヶ月の調査の結果

読書量が多い子どもほど学力が向上していること。

その影響は、特に「算数」に見られることが明らかに

なったそうです。

読書習慣により落ち着いた学習環境が整い

計算問題などにプラスの効果があらわれたそうです。

 

読書には、様々な効果があります。

 

子どもが読書好きになるヒントBOOKより

Q つい「読みなさい」といってしまいます、、、

A 命令口調で言われたら、大人だってやる気に

なれませんよね。では、どうするか?

実は、おうちのかたが読んでいる姿をみせることが

とても効果的。といっても、「ふり」だけでもいいんです。

 

本は「脳の栄養素」!

読書が子どもの心を豊かにする by 脳科学者 茂木健一郎先生