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お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

「命の大切さを学ぶ授業」

2019年7月17日 21時00分

 17日(水)に被害者に優しい人づくり事業として「命の大切さを学ぶ授業」が行われました。交通事故被害者遺族の大崎さんから講演をしていただきました。大崎さんは,今から18年前,集団登校をしていた小学生の列に飲酒運転の軽トラックが突っ込むという交通事故により,当時小学生1年生の長女を亡くされました。事故後,大崎さんは,飲酒運転の罰則を厳しくするため,他の交通事故遺族とともに全国で署名活動を展開され,平成13年11月の危険運転致死傷罪を新たにつくることを実現なさいました。 
 事故当日の様子,娘さんが好きだったこと,兄弟とのエピソード,事故の後の自分が置かれた状況等,つらいことを思い出されながら,目の前にいる中学生のためにお話をしてくださいました。一つ一つの言葉が重く,どんなに辛く苦しい思いをしたのか,しているのか自分なりに感じることができました。「命の大切さ」・・・よく耳にする言葉ですが,今日は本当にその意味を実感しました。
生徒の感想を載せます。
「命の大切さ」についてたくさん考えました。大崎さんの話を聞いていると涙が出てきました。いつどんなことがあるか分からないので,「命の大切さ」を忘れずに生活したいです。たった1人がルールを破るだけで,たくさんの人に深いきずが残ることを改めて感じました。みんなが笑顔でいられる世界になったらいいなと思います。