働く車 融雪剤散布車
2017年12月13日 06時37分 12月13日(水)国道4号線で信号待ちをしていると、黄色いボディ、黄色い回転灯、速度は時速40kmほどの車が仙台方面に向けて走っていました。除雪?いや、全面に雪をはねのけるパーツはなかったな。しかも、4号線は、ほぼ真っ黒(つまり、積雪がない、解けている)。と、次の瞬間、最後部の形がおかしい、最後部の当たりがもやもやしているように見える。(一瞬なのでカメラの起動が間に合いません)
これは、融雪剤散布ではないでしょうか。
成分 塩化カルシウム、塩化ナトリウム、塩化マグネシウムなど
効能 凝固点を降下させる=融点が低下する
効能 融点が下がるから、雪は0℃でなくもっと低い温度(例えば、-3℃)でも解ける。
効能 塩化カルシウムの場合水に溶けるときに発熱する。=融雪の効果がある
すごいな~。私は、国道4号線が速く雪解けし、乾くのは、車の多さと考えていました。だって、雪や雨が、はね飛ばされて、ボディの下側に付くと、(特に熱いであろうエンジンや排ガスの通り道)蒸発します。また、跳ね上げた雪や雨は、フロントガラスに付くと蒸発します。これらの効果プラス、融雪剤なのですね、めでたしめでたし?????
塩化ナトリウムって、「塩」です。金属(車のボディ)は、塩があると錆びやすい。
冬の高速道路を走ると、路面が黒と言うより灰色、雪の日に走り終えた後にボディ全体が何となく白っぽい、跳ね上げた水滴をワイパーで拭き取ると白っぽい…全部融雪剤かと思われます。即洗車です。自転車も出来れば、水分を拭き取ってやるべきです。でも自転車は、くれぐれも水洗いはしないで下さい。