カッター 本来の性能
2017年12月7日 06時52分 12月7日(木)昨日,本校の「木工細工の匠」に,切れ味の良くない「カッター」の「刃」を交換していただきました。カッターの命は,「刃」なのですが,実は,「刃が降りる」=「裁断」中に,「紙を押さえ,ずれないようにするシステム」が重要なのです。
どうも,「刃」と「ずれ防止システム」が干渉しているような? か ん じ ?と言う,曖昧な違和感? が見て取れるのです。
木工細工の匠も,半信半疑で,「刃」を交換してくださいました。そして,それから7時間後(直ぐに確認しませんでした,申し訳ありません)
たった一枚の紙を きれいに切ることができる
画像でも分かるように18秒で起きた出来事です。写真撮影をすることを考えると…。この裁断機で切ったことが信じていただけたでしょうか。
しかし,上には上が,この裁断機の弱点は,「押して」切ることしかできません。良い裁断機になると,「押し」ながら「手前に引いて」切ることができます。魚の刺身を作るときの刺身包丁の動きです。実は,あるんです「押しながら,引いて」紙を切る裁断機が!しかも,1度に300枚! 凄いな〜。