身近にあるPOSシステム
2017年11月28日 06時48分 11月28日(火)3年生の社会の授業(昨日の授業研究)で見た教科書に、POSシステムのことが載っていました。Point Of Sales SystemからPOSと名付けたようです。日本語にすると、販売時点情報管理システム。「日本語にすると」ではなく、「日本語では」の方が正しいですね。
つまり、販売した時点で、何が、いつ、何個売れたか、即座に分かるシステムと言うことです。
売れた→問屋→工場→部品メーカー→原料メーカーと一気に情報が流れ、素早く次の商品が出来る。また、売れなければ、陳列棚からどかされる。便利だけれど、厳しい世界です。
さらに(何度も紹介していますが)、大手のコンビニでは、年齢&性別キーがあり、何が、いつ、何個以外に、何歳の男か女の項目が入るのです。その積み重ねが、一年中アイスを売っている事につながっています。私たちが子供の頃は、アイスは、夏場のもので、アイス専用の冷蔵庫は、夏以外は、お店の奥にあったと思います。
恐るべしPOSシステム、あなたの消費行動は、監視されています。そして、あなたが買い物をしているお店に、あなたが必要としている物が無くなったとき、あなたはそのお店のメインの顧客ではなく、マイナーになったと言うこと?
わたしは、かなり前からマイナーでした。桑折町でLEDを買いに来る客など… い な い 。