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お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

太陽について 試行錯誤の末に

2017年11月6日 15時17分

 11月6日(月)先週末の授業で、10分ほど挑戦した、「天体望遠鏡で行う、太陽の観察」に再度挑戦です。天体望遠鏡で太陽を観察する時に、目で捜したら失明します。双眼鏡だと両目が失明しますが、天体望遠鏡では、片目です。さて、目で覗かないで、どうやって太陽を捜すのか?思い出せない、去年は、直ぐにアイディアが思いついたのですが…。そうこうしている間に思い出しました(やっと)。太陽と天体望遠鏡が正対すれば、影の形は、最小になると共に、「横」の部分の陰は、見えません。そうすると、
   
 まるで教科書に出てくる写真のように映すことに成功しました。さて黒点は、どこ?紙を揺すっても同じ場所に見える黒い部分(正確には、黒っぽく見える)が黒点です。「ゆらゆら」紙を動かしても。変化なしです。またもやミスかもしれないと言う不安から色々調整しましたが、黒点は発見できません。もしやと思い、インターネットで調べると
 
 何と今は、黒点が「0」らしいのです。黒点数(または、黒点の活動)は、11年周期と昔々に学習したので、今は、その極小の時期なのでしょうか?天体望遠鏡をうまく使えたのはうれしかったのですが、太陽(の黒点)の活動には、がっかりでした。
 そう言えば、大学で天文を教えて下さった仙台在住の教授が、「およそ、学校の先生はまじめで慎重である。それ故、高価な天体望遠鏡を、大事に、、とても大事~にしてる。」=使わないで箱に入れておくと言う皮肉、とおっしゃっていました。その点、醸芳中学校は、(箱がないので?)理科準備室に出しっぱなしになっているのは、うれしい誤算とも言えます。でも、太陽は肉眼で覗かないようにしましょう。