コンセントのショート と 修理
2017年8月30日 11時22分 8月30日(水)電子機器の修理の方法を、メーカーの方にお聞きして、いざ修理と思ったら、コードが届かない、コンセントがふにゃふにゃなので迷ったのですが、「ふにゃふにゃ」に差し込もうとすると、どこまで押しても刺さりません。とその時、「パシッ」と音がして、3階南校舎が暗くなりました。「ショート」(短絡)です。
<漏電遮断機>
①左 作動状態 スイッチが中間、緑のランプ 赤いスイッチがへこむ
②右 復旧状態 通常状態 スイッチは、ON ランプは消灯 赤いスイッチが出っ張る
(復旧するためには、一度スイッチを下げてから上げます。)
授業をされていた先生、生徒の皆さんごめんなさい。
電子機器の修理の前に、コンセント修理です。
なぜ「ふにゃふにゃ」か
左 コンセントが、奥まっています。ここから2㎝以上押せます。そして、フレームのアルミに触れショート
右 コンセントと押さえ金具が連結されていません、だからふにゃふにゃなのです。
右 金具も反り返っています。
ここの隙間にコンセントがはいります 簡単に入りすぎです=緩い
この緩みを取るためには、ジュモクザメ(※1)の頭みたいな部分を左方向に動かせばいいのです。どうやって?-ドライバーを右側の穴に入れてひねるだけ。(このシステムを考えた人は賢い!)そうすると、何と言うことでしょう、シュモクザメの頭みたいな部分が左に移動し、コンセントの脇に開いている穴に食い込んでいます。(この角度では見えない)
くみ上げると
ほうら、校舎が建ったときのコンセントに戻りました。本題までが遠いなぁ~
※1 シュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)頭の形が、ハンマー(金槌)に似ているからこの名前(英名)が付きました、金具の写真中の「金槌」を捜してください。シャーク:サメです。かなりどう猛なタイプらしいです。