記憶と記録に残る失態
2017年8月6日 04時30分 昨日(8月5日),伊達郡の南端を目指したときに,急坂に耐えきれず,降車し,徒歩で400mは,歩きました。徒歩だけにとほほな脚力です。そこで,このか細い足の筋肉でも力が十分発揮できるように,パンツを探しに運動具店に向かいました。
水泳選手もしていることです。ものすごく伸びの悪い生地で,ピチピチの水着を着るそうです。締め付けることで,力が増大するのでしょうね。場合によっては,着る,履くのに30分かかるとか。
あちこち見ていると,目的にかなう形状のものが見つかり,手に取ったのですが,そこは,女児水着コーナーでした…。きっと,防犯カメラに記録されています。
記憶と記録(防犯ビデオ)に残る失態です。
今の技術だと,私の顔は,コンピュータに登録され,入店する度に,店員さんのインカムに,「不審者到来」が流されることでしょう。
そう言えば,アメリカの会社で,「社員に,個人を識別するチップ」を注射器で打ち込む(直径2.5mm長さ13mm,手の甲,親指と人差し指の間)ことが話題に上っていました。
ここまで来たんだ。買い物の時に,お金やカードがいらない(今は,この会社内のみ)時代の到来です。でも…,いつどこで誰が,何をしていたかが,丸裸です。そして,レジ係の仕事はこの世から不要になるのかも。そう言えば(その2),今の仕事の45%は機械が取って代わり,今この世に存在しない新たな職業が生まれるとか。ちょっと想像できない未来です。