今日は、「中秋の名月」…
2014年9月8日 07時57分中秋の名月とは、十五夜とも呼ばれ、旧暦8月15日に見える月を意味します。旧暦で秋は7~9月となっており、その真中の日が旧暦の8月15日になるため「中秋」と呼ばれます。
秋は、最も空が澄みわたり月が明るく美しいとされていたため、平安時代から十五夜には観月の宴が開催されてきました。江戸時代には、その宴と秋の収穫を感謝する祭事が合わさって一般に広まり、今の「お月見」が形成されて行ったようです。
「十五夜」と言うからには、15日が中秋の名月だろうと思ってはいませんか?しかし実際は、毎年9月中旬~10月上旬の間に旧暦の8月15日がやってきます。これは、旧暦と現在の暦の数え方の違いから。なので毎年日にちが違うんですね。
今年以降の中秋の名月の日程は以下のようになっています。
- 2014年(平成26年):9月8日
- 2015年(平成27年):9月27日
- 2016年(平成28年):9月15日
- 2017年(平成29年):10月4日
- 2018年(平成30年):9月24日
- 2019年(平成31年):9月13日
- 2020年(平成32年):10月1日
さて、今朝は前屋敷・道林・大畑・中屋敷方面の登校班の様子を見守りました。月曜日にもかかわらず、どの班も元気の良いあいさつができていました。