8月29日(金)今日の給食
2014年8月29日 12時12分なすは、夏のイメージが強いですが、秋でも作られています。夏のなすは、水分をたっぷり蓄えみずみずしさが味わえます。秋のなすは、果肉がギュッとしまっていてなす独特のなめらかさを味わえます。また季節で味わいが違うだけでなく、種類も日本全国の各地域でいろいろとあり、それぞれが特徴をもっています。スーパーなどでよく見る形のなすが一般的ですが、長さが20cmくらいの「長なす」や、40~50cmくらいの「大長なす」があり、これらは焼き物や煮物に向いているようです。また丸い形の「丸なす」は田楽や煮物に、一口サイズの「小なす」は漬物などに利用されます。まだまだなすは旬ですので、機会があればいろいろな種類のなすを食べ比べてみてください。