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毎月23日 家読の日

家読リスト  23日は桑折町小中学校 家読の日です。

9/17 意見発表  6年生原稿  平和について思うこと

2019年9月18日 10時10分 [伊達崎小-サイト管理者]

平和について思うこと
 ~広島平和学習に参加して~
     伊達崎小学校 6年 大槻 和奏

よしお兄ちゃんが
げんばくで
死んだあくる日
おかあちゃんが
まい日 まい日
さがしたが
きものも
かばんも
べんとうばこも
骨も
なかった
おかあちゃんは
よしお
なぜ死んだのと
ないて
ないた
ぼくは
げんしばくだん
だいきらいだ

 これは、今から74年前、当時小学五年生
だった香川征雄さんが書いた詩です。
 74年前、1945年(昭和20年)8月
6日、広島に原爆が落とされました。原爆は
にぎやかで栄えていた広島の町を、悲劇の町
にしました。街はがれきの山となり、一瞬で
何万人もの人々が命を落としました。街は死
んだ人・ケガをした人・死んでいるのか生き
ているのか区別がつかない人であふれていま
した。そのときは大丈夫でも、そのときにあ
びた放射線がもとで、何十年もたった今でも
後遺症で苦しんでいる人もいます。体が麻痺
したり、体の一部がなくなったりして、つら
い思いをしている方もいらっしゃいます。
 今年の夏休み、私は、桑折町が主催してい
る「平和学習派遣事業」に参加しました。町
内の各小学校の6年生が、毎年8月6日に行
われる広島平和記念式典に参列するという取
り組みです。
 広島に行って、特に心に残ったのは、当時
の人の「言葉」です。私は、「被爆体験記朗
読会」に参加し、被爆された方が書いた詩の
朗読を聴いてきました。正直、私の軽い言葉
では、原爆の悲惨さは伝えきれません。そこ
で皆さんには、私が朗読会で聴いた中で深く
心に残った詩を紹介しようと思います。

つみきをつんで ようちえんで
遊んでいると げんばくが落ちて
てんじょうが落ちで
よっちゃんはしんだ
ぼくは 頭に けがをした
己斐の山に ようちえんの 先生と
にげて見ると むこうの山は
燃えていた
みんなにもいいませんでした

いたといたの中に
はさまっている弟 うなっている
弟は ぼくに
水 水といった
ぼくは くずれている家の中に
はいるのは いやといった
弟は だまって
そのまま死んでいった
あの時
ぼくは
水をくんでやればよかった

よしこちゃんが
やけどで ねていて
とまとが たべたいというので
お母ちゃんが かい出しに
いっている間に
よしこちゃんは
死んでいた
いもばっかしたべさせて
ころしちゃたねと
お母ちゃんはないた
わたしも
ないた
みんなも
ないた

 三つの詩とも、私たちと同じ子ども
の素直な気持ちが書かれているだけに
一層悲しくなります。
 ここにいるだれかが、次の瞬間、友
達や家族が死んでしまうことを想像し
たでしょうか。
 皆さんも、まずは感じてください。
自分に何ができるかなどと、考えなく
てもいいのです。私たちよりも、ずっ
とずっと頭がよくて、力のある大人が
たくさん集まって、たくさん考えてい
るはずなのに、今も世界中から戦争が
なくならないのです。
 まずは感じてください。戦争の悲し
さ、おそろしさ、残酷さを。
 最後に、もう一つだけ詩を紹介して
私の発表を終わりたいと思います。こ
れも当時の子どもが書いた、たった三
行の詩ですが、私が最も印象に残って
いるものです。

げんしばくだん
さかもと はつみ

げんしばくだんがおちると
ひるがよるになって
人はおばけになる

 

毎年、桑折町小学校の代表児童5名が

広島平和公園での貴重な体験を通して

人としてどうあるべきかを深く学んできています。

今日の発表が、伊達崎小の子どもたち祖父母の皆

さんに深く伝わり

桑折町の今後のあるべき姿を深く思うことができ

たと思います。大変有意義な発表でした。

 

 

 

笑顔あふれる人づくり 伊達崎パワーアップ

 

 

(更新:2019年9月18日 10時18分)
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9/17 意見発表  6年生原稿  平和について思うこと
2019-09-18 [伊達崎小-サイト管理者]

平和について思うこと
 ~広島平和学習に参加して~
     伊達崎小学校 6年 大槻 和奏

よしお兄ちゃんが
げんばくで
死んだあくる日
おかあちゃんが
まい日 まい日
さがしたが
きものも
かばんも
べんとうばこも
骨も
なかった
おかあちゃんは
よしお
なぜ死んだのと
ないて
ないた
ぼくは
げんしばくだん
だいきらいだ

 これは、今から74年前、当時小学五年生
だった香川征雄さんが書いた詩です。
 74年前、1945年(昭和20年)8月
6日、広島に原爆が落とされました。原爆は
にぎやかで栄えていた広島の町を、悲劇の町
にしました。街はがれきの山となり、一瞬で
何万人もの人々が命を落としました。街は死
んだ人・ケガをした人・死んでいるのか生き
ているのか区別がつかない人であふれていま
した。そのときは大丈夫でも、そのときにあ
びた放射線がもとで、何十年もたった今でも
後遺症で苦しんでいる人もいます。体が麻痺
したり、体の一部がなくなったりして、つら
い思いをしている方もいらっしゃいます。
 今年の夏休み、私は、桑折町が主催してい
る「平和学習派遣事業」に参加しました。町
内の各小学校の6年生が、毎年8月6日に行
われる広島平和記念式典に参列するという取
り組みです。
 広島に行って、特に心に残ったのは、当時
の人の「言葉」です。私は、「被爆体験記朗
読会」に参加し、被爆された方が書いた詩の
朗読を聴いてきました。正直、私の軽い言葉
では、原爆の悲惨さは伝えきれません。そこ
で皆さんには、私が朗読会で聴いた中で深く
心に残った詩を紹介しようと思います。

つみきをつんで ようちえんで
遊んでいると げんばくが落ちて
てんじょうが落ちで
よっちゃんはしんだ
ぼくは 頭に けがをした
己斐の山に ようちえんの 先生と
にげて見ると むこうの山は
燃えていた
みんなにもいいませんでした

いたといたの中に
はさまっている弟 うなっている
弟は ぼくに
水 水といった
ぼくは くずれている家の中に
はいるのは いやといった
弟は だまって
そのまま死んでいった
あの時
ぼくは
水をくんでやればよかった

よしこちゃんが
やけどで ねていて
とまとが たべたいというので
お母ちゃんが かい出しに
いっている間に
よしこちゃんは
死んでいた
いもばっかしたべさせて
ころしちゃたねと
お母ちゃんはないた
わたしも
ないた
みんなも
ないた

 三つの詩とも、私たちと同じ子ども
の素直な気持ちが書かれているだけに
一層悲しくなります。
 ここにいるだれかが、次の瞬間、友
達や家族が死んでしまうことを想像し
たでしょうか。
 皆さんも、まずは感じてください。
自分に何ができるかなどと、考えなく
てもいいのです。私たちよりも、ずっ
とずっと頭がよくて、力のある大人が
たくさん集まって、たくさん考えてい
るはずなのに、今も世界中から戦争が
なくならないのです。
 まずは感じてください。戦争の悲し
さ、おそろしさ、残酷さを。
 最後に、もう一つだけ詩を紹介して
私の発表を終わりたいと思います。こ
れも当時の子どもが書いた、たった三
行の詩ですが、私が最も印象に残って
いるものです。

げんしばくだん
さかもと はつみ

げんしばくだんがおちると
ひるがよるになって
人はおばけになる

 

毎年、桑折町小学校の代表児童5名が

広島平和公園での貴重な体験を通して

人としてどうあるべきかを深く学んできています。

今日の発表が、伊達崎小の子どもたち祖父母の皆

さんに深く伝わり

桑折町の今後のあるべき姿を深く思うことができ

たと思います。大変有意義な発表でした。

 

 

 

笑顔あふれる人づくり 伊達崎パワーアップ

 

 

本は友だち

2019.1.31 伊達崎小 家読の木 完成

2019年1月31日 16時19分

月1回来校いただいてる

学校司書の佐藤由紀子先生にご協力いただき

伊達崎小 家読の木 読書の木が完成しました。

ありがとうございました。

 

全児童が集まれば、こんな大きな木に

なります。ひとりでありませんみんな

で本を読んで、心をさらに豊かにして

ほしいと思います。

 

学びをしっかり身につける3学期です。

授業と本を読むことを大切に大きく成長

してください。

 

 

 

 

振り返り 2013読書フェスティバル

2018年11月30日 12時42分

伊達崎小学校 2013読書フェスティバルのようすです。

 

当時のブログより

 明日19日から21日までの3日間、図書委員会主催の「読書フェスティバル」を行います。
 全校生に「本に親しみ、楽しんでもらう」ことを目的として、図書委員の子どもたちが企画しました。貸し出し冊数を増やしたり、貸し出し時間を延長したりするほか、読書クイズやおすすめの本の紹介コーナーなども設置するようです。また、期間中に本を借りるとシールのプレゼントもあるとのことです。
 本に親しむ機会を設けてくれたこと、図書委員会の子ども達のアイディアは素晴らしいの一言です。

 今日は、年に一度開かれる図書委員会主催の「読書フェスティバル」が昼休みの図書室で開かれています。
 図書委員の子どもたちが時間を見つけて、手作りのしおりやシール、自作クイズなどを準備してきましたが、全校の子どもたちをお客さんにして、読書の祭典が楽しく開かれています。図書室に行ってみると、大勢の子どもたちが集まり、賑やかにフェスティバルを楽しんでいました。これを契機にして、子どもたちがますます読書が好きなり、本に親しめるようになってほしいと思います。

 

振り返り 2012読書フェスティバル

2018年11月30日 12時28分

 

伊達崎小学校 2012読書フェスティバルのようすです。

 

当時のブログより

 

 今日は、年に一度開かれる図書委員会主催の「読書フェスティバル」が昼休みの図書室で開かれています。
 図書委員の子どもたちが時間を見つけて、手作りのしおりやシール、自作クイズなどを準備してきましたが、昨日から全校の子どもたちをお客さんにして、読書の祭典が楽しく開かれています。図書室に行ってみると、大勢の子どもたちが集まり、賑やかにフェスティバルを楽しんでいました。これを契機にして、子どもたちがますます読書が好きなり、本に親しめるようになってほしいと思います。

 

振り返り 2011読書フェスティバル

2018年11月30日 10時55分

過去の読書フェスティバルのようすです。

2011年11月28日~30日に行われたものです。

伊達崎小学校の7年前のようすです。現在まで

引き継がれてきており、よい伝統になってきています。

 

当時の伊達崎小ブログより 

 28日から30日まで昼休みの時間に図書室において、読書フェスティバルが開かれました。図書委員会の子どもたちが主催した手作りのイベントでした。読書クイズがあったり、プレゼントに手作りのしおりが配られたりと、実に楽しいイベントでした。
 図書室の入り口に紙テープのリング飾りがあり、黒板には大きな文字で行事の名前が書いてあったりと、子どもたちのこのイベントへの意気込みが感じられました。この期間に、大勢の子どもたちが図書室を訪れ、読書の世界を満喫していたようです。子どもたちだけでもこれだけの企画を実施できることに、またまた感心しました。伊達崎小の子どもたちの持つ力は本当にすばらしいと思います。(笑顔)

今年の読書フェスティバル

本年度の子どもたちの手作りによる読書フェスティバルは大成功でした。来年度は、さらに工夫して、子どもたちの読書活動の輪が広がる楽しいイベントに発展できればと考えます。もうすぐ町内の学校図書館がオンライン化され、ますます学校図書館が「知のホットスポット」、「知のゲートウェイ」となるはずです。今後の展開にご注目ください。