研修メモ

「元気な脳が 君たちの未来をひらく」

 

 

元気な脳が 君たちの未来をひらく

東北大学教授 川島隆太 著 くもん出版 より

 

 

この本からわかることは

 

子どもたちの成長にとって大切なことは

「早寝早起き」 

自分で寝る時間を決めて習慣にすること

遅くても、午後9時には必ず寝る

朝ご飯を食べる「できるだけおかずを多く」

 

 

何のための学校での勉強なのか

キーワードは「作動記憶トレーニング」

学校の勉強をすることで、自分の脳を

トレーニングすることができる。これにより

将来、さまざまな能力をのばし、夢の実現が

可能となっていくそうです。

すばらしいことです。

 

本の中には、作動記憶トレーニングによって

脳の活性化により運動能力が飛躍的に

のびた実験結果も紹介されています。

 

また、毎朝行ってるメソッド「百マス計算、

音読、漢字」も作動記憶トレーニングそのも

のであり、前頭前野がきたえられ能力が高ま

るようです。

川島先生は、統計的な手法でそれらを証明さ

れています。

 

学習の基盤となる

「作動記憶トレーニング」を大切にしていき

たいと思いました。

 

ボケ防止など生涯を通して役立っているようです。