大切な言葉

耳を育てる

東井義雄先生一日一言より

 

 

耳を育てる

 

子どもが

「はてな?」

「なぜかな?」

「こうかもしれないぞ」

「いや、まてよ、これはちょっとおかしいぞ」

という顔をするとき、心と体を「耳」にし

はじめたときと考える。

その心と、耳の穴を広げる仕事、

これこそが学習を育てる仕事なんだと考える。

「問い」を育てること、それが「耳」を

育てることだと考える。