花丸 自分の命は、自分で守る!(中・高学年:自転車交通教室)

 3校時目、中・高学年の交通安全教室を実施しました。今回の目的は、「自転車の安全な運転技能を身につけさせ、交通安全についての意識を高める。」です。
 講師には、福島北警察署桑折分庁舎の飯田様、交通安全協会伊達崎部会長の宍戸様、交通安全母の会伊達崎支部の大内様を迎え実施しました。
 今回は、学校周辺の道路を実際に自転車に乗る実地訓練と校庭に設けたコースを乗る技能訓練を行いました。
 講師の皆様から次の6点について具体的なご指導をいただきました。
・自転車は定期的に整備すること。(ブレーキ、ライト、タイヤ、サドルの高さ等)
・交差点は必ず止まること。
・下り坂はスピードを落とし、広い道路へ出る時は、必ず止まること。
・自分の目で安全確認を行うこと。
・交通ルール(傘さし運転・携帯等)を守ること。(乗り方が上手になる程危険)
・ヘルメットがある場合は、必ずかぶること。
 「自分の命は、自分で守る!」を合い言葉に、3~6年生の児童が真剣に取り組むことができました。各ご家庭においても、自転車に乗る場合のさらなる交通安全意識の高揚をお願いいたします。