令和3年度文化芸術講演会 ~ 浜中順子アナウンサーによる講演 

 今日の3,4校時FTVアナウンサー浜中順子アナウンサーによる講演会を開きました。講演の中では、「よい声とはどんな声か?」「どのように声を出せばいいのか?」そして「3つの絵本の読み聞かせ」をしていただきました。

 子どもたちは、浜中アナウンサーのお話に興味津々、しっかりお話を聞き進んで発言していました。

 お忙しい中、ご講演をいただきました浜中順子様に御礼を申し上げるとともに、貴重な講演会について援助いただきました福島県文化振興財団・とうほう・みんなの文化センターの皆様に感謝いたします。

 3校時

 浜中さんは、京都出身で福島テレビに入社しました。福島県には、なんと「はま通り」と「なか通り」がありました。 

 子どもたちは、積極的に発言しました。

 「よい声とはどんな声でしょう?」 浜中さんは、積極的に子どもたちの中に入って発言を聞きました。

   「大きな声ではっきり言います。」「お腹から声をだします。」「楽しく話します。」「人に伝わりやすいように大きく元気に話します。」「地域の人に笑顔になってもらえるようにあいさつをします。」などいろんな意見が出されました。

 「伝えようと思って、よい声を出してくださいね。」⇒「おはようございます。」 ・・素晴らしい。

 「人にしっかり伝えようと思ってお話をすることは、思いやりをもって人と接するということになります。」

 

 4校時 朗読

 「あ」にもいろんな「あ」があります。本読む時は、いろいろな声を工夫して読むことが大切です。

 『じゃがいもポテトくん』 さあ、どんなお話かな?

 「お父さんの声とお母さんの声、それぞれどうやって出せばいいんでしょう。」

 『花さき山』は怖いようだけれども、心が温まるお話なので、やさしく読みます。

 最後に『スイミー』を読みます。

 一人一人だれにでも役割があって、頑張っていくことが大切なんだっていうことを教えてくれますね。

 お礼の言葉

 最後にもう一度、みんなで浜中さんにお礼を言いましょう。「ありがとうございました。」