8/26 6年生の授業のようす

 

日本語のしらべ  夏

 

祖母  三好達治

 

祖母は蛍をかきあつめて

桃の実のように合わせた掌の中から

沢山な蛍をくれるのだ

 

祖母は月光をかきあつめて

桃の実のように合わせた掌の中から

沢山な月光をくれるのだ

 

先生が朗読したあと、

祖母の人物像について

子どもたちに発表させ

広がりのある発想をどんどん引き出していました。

 

桃の実のように合わせた手は

実際に表現し、どんなふうに見ていたのかも

表現し想像力が高まる授業でした。