記念日 本日4月23日は、「子ども読書の日」!

 読書は人をつくります。だから少年時代の読書が大事なのです。
 「国民の間に広く子どもの読書活動についての感心と理解を深めるとともに、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高めるため…」という趣旨のもとに、2001年(平成13年)子どもの読書活動の推進に関する法律が制定され、4月23日を「子ども読書の日」としました。
 1995年(平成7年)11月にパリで開催されたユネスコの総会で「本の良さを再確認し、親近感を育むことを目的とし『世界本の日』を4月23日にする」という宣言文が採択されました。これらの意義を踏まえて「子ども読書の日」が4月23日とされたのです。
 日本では翌2002年に、全国の学校で朝読書等の読書活動が活発になりました。各地方公共団体でも、この日を中心にさまざまな取り組みが行われています。
 電子ゲーム時代に生まれた子どもたちも、読書の楽しみを知るとスイッチを切ることでしょう。