花丸 本物に触れる…(語り芝居)

 本日の3・4校時目は、「文化庁次代を担う子どもの文化芸術体験事業」として語り芝居を小学校と幼稚園の子ども達で鑑賞しました。
 上演をしてくださったのは、「ぼっこの会」の皆様で東京から来ていただきました。昨日は、会津でも公演をされたということで福島の晩秋を満喫しているとのことです。
 絶妙な言い回しと、親しみのある口調で、子どもたちを「語り」の世界へと引き入れてくださいました。演目は、「狐提灯」「風婆んば」のふたつでしたが、目の前で迫力ある語りと舞台せましと動く振り付けに感動していました。また最後には、「たけやぁ-、さおだけ-。」「石焼き芋-。」などの台詞の言い方も教えていただきました。児童を代表して6年生の蓬田理菜さんが、お礼の言葉を述べ会を締めくくりました。
 子どもたちにとって、本物に触れるよい機会をいただき充実した時間を過ご徒すことができました。