花丸 農家に弟子入り、伊達崎っ子…(3・4年:総合)

3・4年生が総合的な学習の時間で、りんご農家の体験談を聞きに行ってきました。お話をお聞きしたのは、本校の特別非常勤講師をお願いしている佐藤秀雄さんです。最初の計画では、昨日を予定していましたが、雨のため今日に延期しました。おじゃました10時過ぎには、雨も上がり素晴らしい天気になりました。
 まず、子どもたちのために一本のりんごの木を収穫しないでとっておいたということで、美味しいりんごの見分け方を教わり、収穫体験をさせていただきました。そしてその場で水で洗い、ガブリ…。皮を剥かずに丸ごと食べる子どもたちを見て、「さすが、伊達崎の子だ…。」と秀雄さん、目を細めていました。また、りんご農家では、消費者にたくさん食べてもらえるように皮むき器(名古屋製造)や切り分け器(青森製造)なども開発しているお話とそれを使っての実演の様子を見せていただきました。子どもたちは、そのスピードの速さに目を丸くしていました。
 次に、子どもたちの質問にも答えていただき有意義な時間を過ごすことができました。(一人一人に、お土産にとりんごまで頂いてしまいました。)
 現在は「ふじ」の出荷に忙しい時期だということですが、時間を割いていただき貴重なお話をお伺いすることができました。本当にありがとうございました。