花丸 伊達崎幼稚園保育研究会に参加して…

 桑折町では、桑折町の子どもたちの学力向上策の一環として、幼稚園と小学校、小学校と中学校間の連接を強める機会をたびたび設けています。(本年度も、「つなぐ教育」として実施。)
 今日は、伊達崎幼稚園を会場にして、幼稚園の保育指導の実際を参観してきました。校長だけでなく、教務主任や低学年の先生方にも参観していただきました。(3校時の授業があるため3名の先生方が参観できた時間は、ほんのわずかでしたが…。)
 3歳児のひよこ組は、「森のおふろごっこ」という活動で、友だちの背中を「ごしごし しゅっしゅっ」と洗う活動を通して、言葉の面白さにふれていました。
 4歳児・5歳児のうさぎ組は、「宝取り」ゲームで、ルールの大切さを学んだり、友達の一緒に活動したりすることの楽しさにふれていました。
 
また、それぞれの活動の後片づけや給食の準備では、5歳児のうさぎ組の子どもたちが、3・4歳児の面倒をよく見て、お兄さんお姉さんぶりを発揮していました。
 午後からは、低学年担任と校長が研究協議会に出席し、よりよい幼小連携について話し合いを行う予定です。
 小学校同様、幼稚園の子ども達も恵まれた環境の中で、伸び伸びと友達と関わりながら楽しい園生活を送っていました。