鉛筆 「継続は力なり」…第2回漢字大会

 本日8時05分から、第2回目の「漢字大会」を行いました。今回の出題範囲は、主に2学期になってから習った漢字です。
 初挑戦の1年生も、一生懸命鉛筆をはしらせていました。必死になって思い出そうと、空中に目を向ける姿も見られました。
 漢字大会の目的は、家庭学習等で身につけてきた力を発揮する場でもあります。また、ただ書けばよいのではなく、正確に美しく書くこと、意味を考えながら書くこと、生活の中(作文や日記など)で使えるようにすることです。特に三つ目は、今までの学年(6年生なら、1~5年生までの漢字)で習った漢字を使えるようにしていきたいものです。小学校では6年間に、1006字(1年:80字、2年:160字、3年:200字、4年:200字、5年:185字、6年:181字)の漢字を習います。各学年修了時には、これらすべての漢字を身につけさせ、使えるようにさせたいと考えています。
 「継続は力なり」、さらに反復練習を行い、確実に定着させたいと思います。