給食の時間~地元生産者の皆さんが訪問~

 給食の食材を生産していただいている地元の渋谷一男さん、岡﨑賢一さん、JA職員の佐藤優平さん、給食センターの横山所長さんと江口先生に来校いただき、DHK(伊達崎放送局)を通して、いろいろなお話をうかがったり、給食ができるまでが詳しく分かる動画を見せていただいたりしました。

 渋谷さんは、ネギ、タマネギ、白菜などを生産されており、作物が病気にかからないように注意していること、孫を育てるような思いで大切につくっていることなどを話されました。岡﨑さんは、りんごを生産されており、地域の先輩に聞きながら、見た目も中身にもこだわりたいというお話をいただきました。佐藤さんからは、美味しい野菜や果物をつくるにはどうしたらよいかを生産者と一緒に考えていきたいことや生産者と消費者をよりよくつなぐ責任を果たしたいというお話をいただきました。さらに、江口先生から、命をいただいているから「いただきます」を、生産者はじめ給食に関わっている皆さん全員に感謝を込めて「ごちそうさま」をしっかり言いましょうというお話などをいただきました。

 その後、給食の様子を見ていただき、給食について子どもたちと短い時間でしたが楽しく話をしていただきました。

 校長室での懇談では昔の給食の話や子どもたちとのあいさつなどについてが話題となりました。貴重なお話をたくさんうかがい、充実した給食週間の1日でした。