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お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

教育講演会

2023年7月6日 16時36分

     桑折町教育委員会では、脳科学研究で有名な川島隆太先生の理論を取り入れた教育施策、教育実践を進めています。その1つとして、川島先生の著書である「読書がたくましい脳をつくる」という本を町が中学生全員に配付しています。
 また、4年前には、川島先生を本校にお呼びし、直接お話しをいただいたり、生徒とやりとりをしていただいたりしました。その際、生徒達は、大変刺激を受けました。
 そこで、日曜日の授業参観の午後、全校生徒や保護者で川島先生とのもとで働いている榊先生のお話を聞き、それを受けて生徒同士が話し合う時間を設定しました。
 榊先生の講話では、拍手をしたり表示された文字を読んだりとゲーム性のあるワークショップを通して、脳は使えば使うほど鍛えられることを教えていただきました。
 スマートフォンを使う時間と学力の関係やデジタル機器を用いた学習時間と学習効果の関係についてもわかりやすく説明してくださいました。
 スマートフォンやゲーム機を使う時間を自分で制御したり管理したりすることが大切だという話がありましたが、これは将来にも生きてくることだと思いました。
 講話の後、学級で「自分がこれから大切にしたい生活習慣と実行するための工夫」について話し合いがなされました。自分で決めたことを守ることができれば、より充実した生活を送ることができると思います。