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お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

桑折町SDGs推進団体として登録証をいただきました

2022年11月18日 08時44分

 11月15日に同じような内容をアップしましたが、パソコンのデスクトップを見たら、アップするのを忘れていた原稿がありました。最近、何かと忘れることも増えてきた気もしますが、今に始まったことでもない気もするので、落ち着いた生活を送ろうと思います。

 先日、桑折町の総合政策課の方に桑折町SDGs登録証をいただきました。本校の今までのSDGsの取組は、S(すぐに)D(だれでも)G(がんばることができる)s(シリーズ)として第1弾から第3弾までを実施しています。これらは、以前、本校のこのホームページでも紹介していますが、簡単に説明します。

<第1弾> 名付けて「KKKD」・・・教室環境改善大作戦の略
きっかけ:教室が寒い!(特に窓側)という生徒からの訴え
作戦:①お金をかけない ②科学的データをもとに原因究明 ③その次の年も継続できる
手順:教室の6カ所に温度計を設置し、保健委員が1時間ごとの気温を測定した。(5日間継続して測定)その結果をエクセルに入力し、グラフ化し、現状を把握した。家庭科準備室に使用せずに眠っていた「不織布」をスクール・サポート・スタッフと家庭科教師が窓にぴったり合うように加工した。ネオジム磁石を使って、コロナ禍でも休み時間ごとに換気を行いやすくした。次の年も使えるように、加工した不織布を洗濯し、乾燥させ、保管した。

 本校では、このような感じで、できることをできる範囲で進めていきます。ちょっとしたことでも、アイデア一つで改善できればいいかなと思っています。この第1弾により、教室の各場所の基本も平均化し、以前よりも快適になりました。灯油代も少しだけかもしれませんが、節約になったと思います。

 下の「作成したパワーポイントの一部.pdf」をクリック(タップ)すると、第1弾で行った内容が簡単に分かると思います。

作成したパワーポイントの一部.pdf