ようこそ! 醸芳中学校のホームページへ!!

お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

教室環境改善に向けて実験中!

2021年12月14日 13時22分

 生徒から窓際の席が寒いと話がでましたので、さっそく学校にあったダンプラ(ダンボールプラスチック、プラダンとも言う)を写真のように設置しました。(4枚しかなかったのでまずは4教室に設置)ダンプラの効果がどれだけあるか気になったので、立てたダンプラの両側に温度計を設置し、温度変化を調べました。その日の気温にもよりますが、調べた初日は何と2.7℃も差が生じました。さらに、教室内の座席によってどれだけの気温差があるか保健委員の生徒に調べてもらいました。(教室前の入口付近2カ所、ロッカーの一番校庭側、ダンプラの両側、窓際の真ん中の計6カ所)毎日、8:00,10:30、12:30、14:40、16:00の5回計測しました。その結果をグラフ化したら、一番寒かったのは、ダンプラを設置した場所ではなく、窓際の真ん中でした。サッシの隙間から入ってくる風が原因で寒かったようです。そこで、家庭科準備室にあった「不織布」でスクールサポートスタッフと家庭科担当教員が知恵と技を出し合い、窓にぴったりフィットするようにカットし、ミシンがけまでして強度を上げたものを設置しました。(3年生の1学級のみ)現在、その「不織布」の効果がどれだけあるか、追実験中です。効果が出れば、全クラスに「不織布」を設置したいと考えています。