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お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

第2学年総合的な学習の時間~SDGsを考える~

2021年9月28日 19時37分

 27日に2学年対象に国際理解出前講座が開かれました。福島県国際交流協会の方々を講師に招き、「ジェンダー平等」と「世界がもし100人の村だったら」という講座を開いていただきました。

「ジェンダー平等」では、ジェンダーって何?ジェンダー平等ってなぜ必要?世界と日本のジェンダー平等の比較など、ジェンダーについて学びました。
 「世界がもし100 人の村だったら」では、世界の総人口を100人の村に縮めてみたら,英語を話す人は何人で,字が読める人は何人で・・・と具体的な数字をあてて,世界の多様性について学びました。SDGsという言葉は最近よく耳にしますが、具体的な話を聞くことができ、間違いなく視野が広がりました。

 2人の生徒の感想を紹介します。「自分たちが思い込んでしまう、女らしさ・男らしさがある。それがあることで苦しんでしまう人や心にひそめてしまう人がいるから、その考えを今すぐなくせとは言わないけど、少しずつ少しずつでいいから、なくす取組をしたいと思った。」「今の私たちは生活に困らないほどのお金とごはんがある。でも、それは当たり前のことじゃなくて、国が変われば生活が辛いところもある。子どもなのに働いて、学校に行けない人もこの世界にたくさんいることがわかった。だから、今私たちが学校に行けることや、ごはん、お金があること、きれいな水が飲めることなどすべてに感謝しなければならないと思った。」

 これからの予測困難な時代を生き抜いていかなくてはならない子どもたちには、大変今後に役に立つ講座でした。

 下の「国際理解出前 写真.pdf」をクリックすると写真を見ることができます。

国際理解出前 写真.pdf