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お知らせ

 令和7年度 R7年間行事予定(4/4版).pdf← クリックでpdfが開きます

 ※ 年間計画については変更になる場合があります。学年だより等でもご確認ください 

 桑折町では教育振興基本計画の第3章「今後10年間の教育政策の目標と政策群」にて、基本的な視点① 1人1人の能力を最大限に伸ばす質の高い教育 を示し、大きな目標のひとつである「学力向上」を達成するための生活の基盤づくりとして、「脳科学研究に基づく生活習慣の改善」を推進しています。

 東北大学加齢医学研究所 川島 隆太教授の著書の配付や特別授業の開催、同研究室の 榊  浩平 助教の講演会を開催するなど、地域や保護者の皆様にも理解を広めるイベントを実施しています。

 本校ホームページ上で、この研究の成果にリンクする許可をいただきましたので、ぜひ保護者の皆様にも詳細についてご理解いただき、子どもたちの学力向上へむけた働きかけをお願いいたします。

 仙台市「学習意欲」の科学的研究に関するプロジェクト

 これまでの研究から、スマーフォン等の長時間使用と学習成績との関係など、リーフレットがたくさん紹介されておりますので、ご一読ください。  H22~H30リーフレット集.pdf

こんなことがありました 出来事

蒸散って何?

2021年9月10日 15時31分

 2年生のフロアーに写真のようなものが置いてありました。理科担当の先生にその植物の名前を聞いたら,「ナンキンハゼ」とのことでした。その先生が自宅の庭から切ってきて,葉の裏側,表側に「ワセリン」を塗ってセットしてありました。各試験管には水が入っており,表面には油を少しいれてあります。時間が経つと,植物の葉の気孔から水蒸気が出ていき,その結果水が減ります。その減り具合で,葉のどちらの面に気孔が多いかがわかります。これを「蒸散」と言いますが,根から水を吸い上げることに関係する重要な働きです。理科の学習では,「なぜそうなるの?」という疑問をもつことが大事ですね。