3年生の国語の授業
2021年4月20日 15時11分井上ひさし『握手』の「現在」と「回想」の部分を読み分け、年表に整理する授業を行いました。出来事や時間のカードを並べ替えながら班で話し合い、出来上がった年表の写真を共有する手段としてタブレットを使いました。
入試はアナログで行われるので、「言葉を学ぶ国語の授業でタブレットを使うのは・・・」と抵抗感もありましたが、使ってみると、話し合いの中身を視覚的にも確認できる点で、意見の共有や確認に有効だと感じました。
ただ、授業でタブレットを使うのはこれまでになかったことなので、生徒も教師もまだまだ手探りのように感じます。どの単元でどう使うかの検討や、使い慣れることが必要そうです。