学びのスタンダード 秘話?
2017年11月17日 20時30分 11月17日(金)学びのスタンダードの授業公開があったから,朝から(実は,昨日から)緊張していました。落ち着きません。しかし,ここでただ神経をすり減らすだけでは疲れるだけですから,いつものように実験です。
実験は,放送室で行いました。協力者は,挨拶や発表をされる皆様です。
デジタルビデオカメラで,出演者を撮影する。マイクは,昼の放送でも私用しているものを流用。
調整卓のモニター1,と出演者の正面のモニターには,バストショットが映し出される。
=これだけ機材があるのに,スタジオ風に見えちゃう
動きがないので,この位置からの写真撮影ができる。
人の入替時(シーン切り替え)には,私のハンカチで,レンズを覆う。
進行のアナウンスは,マイクに向かって私がしゃべれば良い。レンズにハンカチで,映らない。
カメラマン,進行,ディレクター,ADまで楽しめるのでした。(放送委員会もやってみては?)
改良点は,手元の原稿を頭上から撮影し,その画像をモニターに映し,モニターを見ながら話すシステムの構築です。難しいことはありません。カメラは,学校にある○○社製の型番に270と入ったデジタルカメラ。モニターは,職員室にある○○社製の32inchの液晶テレビ。その間を,HDMIケーブルで結べば良いのです。こうすれば,全国ネットのテレビ局のアナウンサーのように,カメラ目線で話すことができます。
今回の実験に,知らないうちにご協力いただいた4名の皆様,本当に有り難うございました。
何でこんなことをしているのかって?100名の参加者が,全体会会場から分科会会場への移動時間がもったいないからです。しかも,学校にあるものだけで全てできちゃいます。私のビデオカメラですか?今回は,出張だった先生の持参物に「ビデオカメラ」があったため,「学校にある○○社製の型番に270と入ったデジタルカメラ」も出張だったためです。