絞りを絞る
2017年10月5日 19時49分 10月5日(木)月の表面の餅つきウサギ(つまり表面の模様)を撮るために、再度月にカメラを向けました。
左 絞りをかなり絞りました(=黒目が小さい猫の目=光の量が少ない)
右 絞りをかなり開きました(=黒目が大きい猫の目=光の量が多い)
この写真では、大きさが違っています。まるで別の天体です。携帯電話のカメラ、しかも望遠最大では、この程度です。
まだ方法が一つだけありました。コンピュータ上でデータを加工すればいいじゃないですか。この場合は、「明るさ」を最低にする。
左の写真の「明るさ」を最低にしました。輪郭はシャープになりましたが、やはりウサギは見えません。肉眼では、表面の模様が見えるんですけどね。残念!