ものを大切に
2015年12月26日 08時58分 先日,鍵が折れました。
折れた位置から判断すると,鍵は,鍵穴に完璧に刺さっていないし,抜けてもいません。
(折れた場所が中央付近であるため)
大切に使いましょう。校舎が古いので,修理するところがたくさんあります。
人間のミスによる破損が起きないようにしましょう。
↑このあたりが破断面
このような金属(真鍮)をくっつけるには,
蝋付けをします。(銀蝋なので高価なのです)
蝋付けは,火で加熱し付けます
前回の体育館の車輪(キャスター)の修理は,溶接でした
溶接は,溶接棒で付けます
溶接は,電気の力で加熱してつけます
溶接は,
ちょっと弱くすると溶接(高温にならないので,その場所に残るイメージ=低温の半田)
ちょっと強くすると切断(高温になるので,とけて流れるイメージ=高温の半田)
ができるのだそうです
技術室に溶接機があるのですが,能力が低く,鉛筆の芯程度太さの金属しか溶接できないそうです。