時計の調針 その1
2016年12月23日 12時59分 12月23日(金)今日は、冬期休業日初日、あと17日休める(いいえ、もう17日しかない)と考え、楽しい仕事ばかりしに学校へ。
第一目標は、北校舎3階東側の時計の調針(修理?)
以前も挑戦したのですが…、断念しました。
リベンジしにきました。出来ないままでは、許されませんし、学校評価アンケートでも、「時計が壊れている」「壊れたところをそのままにしている」という意見がたくさんありましたものですから、そのままには出来ません。こんな天気の良い日に、たった一人で…いや、この方が作業に没頭できるではありませんか。
写真データは、10:37:49 でも10:05の表示 でも、内部の親時計は、私の時計の時刻と同じ
「アナログ時計に出力する部分がおかしい」との判断のもと、パネルに書いてある通りの手順で調針開始です。
5回調針を試みました。失敗です。
仕方なく職員室に戻り、製造メーカーの仙台支社と、東京本社に電話、休日なので電話にでんわ()
そこで、ネットで、コントロールボックス(SEIKO AP-500)を検索しデータをダウンロードしました。
書かれていた内容に唖然
①バッテリーの寿命は、2~3年(交換を勧めますとのこと、言われんでもそうしたい!)
②初期動作に失敗したら、コンセントを差し込んで、表示が点滅中に、バッテリーを差し込むこと
どうしてこんなに大切なことが、ふたに書いていないの?
②をすると12:00で停止、説明書通り そして、現在時刻へ自動的に調針(この写真ではないかも?)
番外編
○コントロールボックスの中、上からバッテリー(3.6V,600mA)
ニッカド電池は、1セルが、1.2Vなので、3本が直列です。
○コンデンサ、電源の平滑用?
○メイン基板
職員室に戻って確認、バッテリー(3.6V,600mA)???????
職員室の外線用電話の子機のバッテリーは、
3.6V,700mAの性能です。これを買ってきて、線を切ってプラスとマイナスに注意して配線してしまえば、かなりの節約になります。
この時計は、電波時計ですが、GPSデータを受信することも可能です。壊れたらGPSにしたいですね。
また、多くの時計をシリアル接続できると解説されているので、何台かの子機をコントロール可能と思われます。それが可能であれば、あっちとこっちの時計があっていないという事が減る?現実はそうでもないのです。