想いをつなぐ(全校集会)
2024年3月11日 14時35分今日の全校集会は,「東日本大震災追悼集会」でした。
校長から,始めに,1月1日に発生した「能登半島地震」を例に,「災害はいつ起こるか分からない」ことを胸に刻み,「備え」を忘れてはいけないことを話しました。
東日本大震災当時,子どもたちは生まれていません。東日本大震災を風化させることなく,忘れず,伝え,想いをつなぐために,震災の概要や当時の様子を記した絵本の読み聞かせ,当時の子どもたちの声,復興の現状等について話をしました。子どもたちは真剣な表情で耳を傾けてくれました。
そして最後に,東日本大震災で亡くなられた方々へ黙祷を捧げました。
大震災から13年が経過しました。これからも,当時のことに思いを馳せ,子どもたちとともに「忘れないこと」「伝えること」「備えること」について考えていきたいと思います。