こんなことがありました!

5・6年 スマホ・ケータイ安全教室

12月18日(火)第5.6学年で「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。

講師は、NTTdocomo ドコモCS東北の 永澤亜希子 様。

初めは、緊張した面持ちで話を聞く子どもたち・・・。

「『個人情報』って聞いたことがありますよね。『個人情報』には、どんなものがありますか?」という問いかけに、少し緊張がほぐれ・・・隣同士で確認したり、堂々と発表したりしました。

「個人情報」については・・・「名前」「生年月日」「住所」「電話番号」「LINEなどのID、パスワード」など、子どもたちはよく知っていました。

「顔写真」も個人情報だということについては、初めて知ったという子どももいました。

写真からも分かるように・・・

子どもたちは、とても真剣な表情で・・・話を聞いたり…動画を見たり…メモを取ったり…。

 

今回、スライドや動画などを見ながら、主に以下の内容について学習しました。

 ①情報を公開するときに気を付けること(個人情報を載せたがために、特定されることも・・・)

 ②インターネットで知り合った人とのやりとりで気を付けること(安易に会わない・・・危険!)

 ③文字だけでのやりとりで気を付けること(気持ちが正しく伝わらないことがある・・・)

※詳しくは、お子さんにお尋ねください。

 

講師の先生から子どもたちに様々な質問があり、その回答の様子から知ったことがありました。

「ゲーム機などを含め、インターネットを介して他の人と会話をしたことがある・・・半数以上」

「LINEで会話をしたことがある・・・4割程度」

このことをもとに、我が子は…? と確認していただければ幸いです。

講師の先生の話の終わりには・・・上のスライドが出されました。

今回の講座の内容をかなりコンパクトにしたものとなっており、分かりやすいのではないでしょうか。

最後に・・・代表児童から「お礼の言葉」。

今日学んだことを自分の言葉でしっかりと伝えることができ、とても頼もしく感じられました。

 

今後ますます・・・たくさんの情報を…様々な方法で…簡単に…やり取りすることができるようになるでしょう。

だからこそ、どう使っていくべきかをしっかり理解し、よりよく使ってほしいと願っています。

 

言葉には・・・言葉以上に、心を伝える力があります。でも、うまく伝わらないこともあります。

だから・・・言葉って大事にしたいですね。