こんなことがありました!

頑張ろうと歩みだす子どもたち

新鮮な気持ちは、頑張ろうとする気持ちを高めるものです。

 

ある学級の教室のロッカー・・・整理整頓に努めているのがわかります。

上から1・2段目は…毎日入れるランドセルのスペースを空けて「書写セット(習字道具)」を片方に寄せています。

上から3段目は…1・2段の2人で活用。ファイルをきれいに並べています。

 

ある教室の黒板・・・子どもたちの心遣いが、十分すぎるほど伝わってきます。 

このように揃えた子どもたちにとって、これは当たり前かもしれません。

しかし、私は感動しました。

「素晴らしい!」・・・こう称賛します。

 

 

朝の教室の黒板から・・・

担任は、「子どもたちの頑張る姿」「子どもたちが持っているよさ」を見取り、称賛しているところです。

 

「うちの子は、いいスタートを切れたかどうか?」と、不安に思う方もいらっしゃるかと思います。

新しい学年は始まったばかり・・・1年間を見通して考えると、第一歩をようやく踏み出した時というところです。

まだまだこれからです。もちろん、他のお子さんと比べる必要はありません。

これまでできていたことが今できていたら・・・「しっかりできているね」と褒めてください。

ちょっとでも頑張っていたら・・・「えらいね」「すごいね」と、その頑張りを大いに褒めてください。

もしも、お子さんが心配していたら・・・「大丈夫」「できるよ」と励ましてください。

保護者の皆さんの一言が、お子さんの背中を押すことにつながります。

それでも不安なことがありましたら、いつでも担任にご連絡をください。

 

学校と家庭との連携(Part2)・・・「褒める」「励ます」の視点を…学校と家庭で合わせましょう。

 

※「学校と家庭との連携」における最大のポイントは・・・

 子どもへの「眼差し(まなざし)」を、学校と家庭とで同じにすることです。よろしくお願いいたします。