※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
第4回校内授業研究会(国語科全体授業)として、3年2組国語科「進行を考えながら話し合おう『はんで意見をまとめよう』」を行いました。
新型コロナウイルスの状況下の中で、ICTを活用し国語部の先生方のみ教室で、算数部の先生方はオンラインの画面で子供たちの授業を参観しました。11月12日に町内の学校へMeetを使って授業を配信します。同時に、研修主任の先生方のみ本校の授業研究会に参加していただくハイブリッド形式の授業研究会を考えています。その前哨戦として、今回の授業を行いました。
さて、今回の授業者は国語科の「話すこと・聞くこと」の領域の学習で、言葉による見方・考え方を働かせる姿とは何か」「単元構想の在り方・留意点」について、明確にしたい思いで授業を行いました。
学校全体としては、昨年度から言語活動の基盤となる国語科を入れ、サブテーマ「国語科、算数科における豊かな言語活動を通して」研究テーマとして、「教科の特質に応じて「見方・考え方を働かせ資質・能力を育てる授業」に、主体的・対話的な学びの授業像を明確にしながら、単元全体を見通した授業構想が重要と考えて授業研究に取り組んで参りましたが、国語科の研究はまだまだ未知数です。
今回は、講師として福島県教育庁県北教育事務所 主任指導主事 車田 敦子先生をお招きし、ご指導いただきました。子供たちが真剣に、役割分担をして、「一年生に読み聞かせをしたい本を選ぶ」ことをテーマとして考えをまとめる話合いに取り組むことができお褒めの言葉をいただきました。今後の課題として、国語科の授業で行う「話合い」の意味、振り返りの時間の大切さ、本を選んだ理由付け、相手意識の工夫について再確認しながら、子供たちが自分たちで身に付けた力を使えるようにすること等について、ご指導していただきました。
素晴らしい「醸芳っ子」の学びに、さらに磨きがかけられるように、これからも醸芳小は、「学び続ける教師」の姿勢を大切に取り組んで参ります。
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福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!