こんなことがありました!

睦合小学校と平和学習の授業をオンラインで行いました。

 睦合小学校と平和学習をオンラインで行いました。「戦争の歴史」「なぜ原子爆弾が日本に落とされたのか」「原子爆弾の威力」「広島、長崎の被害の状況」「今の続く戦争の傷跡」など調べたことを発表し合いました。

 総合的な学習の時間で、未来を担う子供たちにがこうして学校の垣根を越えて、戦争、原爆、命の尊さなど自分たちで調べて分かったこと、考えたことを伝え合うことは大きな意味があります。

 自分たちにできること、戦争を起こさないようにするためには、自分事としてまとめ、劇にしたりロイロノートでまとめたりと素晴らしい発表をしました。

 また、この平和学習の講師として、伊達崎小の大木校長先生が講師として、「青い目の人形」の話を睦合小や半田醸芳小でしてくださり、子供たちの学びにきっかけを作ってくださいました。戦争の悲惨さ、命の大切さをこの平和学習を通して、一層深く知りことができたのではないかと思います。

 オンライン学習が当たり前にできるようになった今日、これからも多くの可能性を広げながら、学習を深めていきたいと思います。

 まとめの講評として、睦合小の古田先生が、「この学習を通して学んだことです。それは『行動すること』『伝えること』『続けること』です。『戦争を起こしていけないこと。言論で解決しなければいけないこと。あきらめないで争いのない世界にできるように取り組むこと』を再確認し、今日の平和学習の意味を一人一人が考え続けていきましょう。」とまとめてくださいました。

自分たちは、何をしなければいけないのか