こんなことがありました!

6年 「能」入門講座(講師授業)

2月20日(水)と3月7日(木)の2回にわたり、第6学年では講師を招き「『能』入門講座」を行いました。

これは、音楽科と社会科の発展的な学習。

講師は、能楽師で宮城教育大学名誉教授の 本屋 禎子(もとや よしこ)様。(他にもたくさんの肩書が…)

「創立145周年記念式」で、「能」の仕舞を披露した本校黒澤教諭の師匠でもあります。

 

1回目の授業では・・・

「能」の歴史や、演目とでもいうのでしょうか…『鶴亀』の歌い方(謡:うたい)などについて説明をうかがい、実際に謡ってみました。

2回目の授業では・・・実技?:仕舞

『鶴亀』の仕舞に、講師の先生と一緒に取り組みました。

 

見ていて難しそうだと感じる場面がありました。

しかし、6年生の皆さんは、持ち前の「呑み込みの早さ」と「根気強さ」で、短い時間にもかかわらず先生と一緒に舞うことができました。

人生の中でも、このような機会がある人は、それほど多いわけではないでしょう。

6年生の皆さんは、貴重な経験ができましたね。