こんなことがありました!

「忘れない、あの日あの時2011年3月11日14時46分)東日本大震災」から11年が過ぎました!

 予告なしの避難訓練の後に、今日は、「3·11を忘れない集会」を行いました。「忘れない、あの日あの時2011年3月11日14時46分)東日本大震災」から11年が過ぎました。もう11年、まだ11年という感じで、実感が湧かないのが現状です。

 しかし、自然災害の恐ろしさと福島第一原発の事故後の放射線に影響され今もなお、避難生活を余儀なくされている人たちがたくさんいます。私たちは今だからこそ、福島県の今までのこの11年間の歩み、取組を振り返り、未来へ向かって一歩一歩、歩み続け、そして未来へ何をすべきかを確認することが大切なのです。

「昨年の大地震で体育館の屋根が壊れ、元に戻るまで一年近く修理にかかりました。この柱は、体育館の柱です。被害の大きさから考えると、もし上から屋根の部分が落ちていたら命に関わる大きな事故につながっていたかもしれません。災害は、いつ起きるか分かりません。だからこそ、自分の命は自分で守る必要がある」ことを熱く指導しました。また、防災グッズ等も日頃から万が一に揃えておく習慣も大切であることも付け加えました。

 未来のある桑折町の宝物の子供たち。醸芳小は、桑折町で目指す15歳の目指す姿に全力で取り組み、その第一歩として「本物のあいさつ」「本物の学び」「本物の思いやり」「本物のチャレンジ」に力を入れています。

 これからも、学校から、地域の方々を元気にしていきます。