こんなことがありました!

令和3年度制服贈呈式を行いました!

 令和3年度卒業生の制服贈呈式を行いました。本来であれば高橋町長様がおいでになり、保護者の皆様の前で中学校の制服を贈呈することになっておりましたが、コロナ禍のために校長が代わって代表児童に中学校の制服を渡しました。子育て支援の厚い桑折町ならではの施策の一つです。

 始めに高橋町長様のメッセージを読み上げました。

 

 

 

 

 そして、校長から話をしました。 

 「素晴らしいこの桑折町で学習できること嬉しい限りです。さて、中学校へ向けて、「物構え」「気構え」「心構え」として、学習面、生活面でも気持ちが入っていることでしょう。制服、運動着や鞄、シューズなどの準備もしている時期だと思います。しかし、その準備のためにお金もたくさんかかります。そのため、桑折町は、子育てに手厚い町で無償で皆さんの制服を準備していただける町、住みたくなる県内第3位の町です。このことは、本当に家計にとっては有りがたいことです。どうぞ、桑折町の税金で制服が配付されることに心から感謝し、町民の皆さんの期待に応えてほしいと思います。そして、醸芳小学校で学んだことを自信と誇りとして、精一杯、自分の強み、得意な事に全力で取り組み中学校で輝き続けてほしいと思います。
 そのため、中学校へ向けて取り組むこの節目に、自分と向き合い今一度「自分の夢や希望」を再確認することも大事なことです。
 卒業まで後1ヶ月となりました。担任の先生や友達とたくさん心に残る良い思い出を作り、後輩へ後ろ姿で伝統を伝えていってほしいと思います。

 代表児童も、「今日は私達のために、有難うございます。中学校でも、精一杯頑張ります」という決意を素晴らしい態度で堂々と述べました。