こんなことがありました!

6年2組理科「月の形と太陽」の互見授業を行いました。

 6年2組理科「月の形と太陽」の互見授業を行いました。「月の形が変わって見える理由を考え、月の見え方と太陽の位置関係についてまとめる」ことをねらいとして、授業を行いました。前時の実験結果から、タブレットで撮影した班ごとの画像を見て考えたり、撮影者の位置関係についても考慮しながら考えたりすることで、ねらいに迫っていました。日常の学級経営の積み重ねが、表現力に現れている様子がよく分かりました。

 また、この互見授業を通して、なぜそうなったのかタブレットの結果を見ながら考えを深めていく子供たちの発言の様子から、改めて自分で実験することの大切さ、視点を与えてアウトプットすることの大切さを実感しました。

 さらに、「まとめ」の段階で、教科の特性を十分に生かし「理科的な用語」を使って、考え方を深めるためのコーディネートの仕方について、研修を深めていくことの重要性を学ぶことができました。

 本校は、「教師は授業で勝負する」ことを使命として、これからもプロの教師として、学び続けていきます。