こんなことがありました!

5年生 総合的な学習の時間「クリエイティブヘルス健康教育(BODY)」の特別授業を行いました。パート2

 福島県立医科大学、郡山女子大学、鹿児島大学、英国ランカスター大学と本校が協働して、クリエイティブヘルス健康教育の特別授業を行っています。

 今日は、5年生が「BODY」の観点からの特別授業で、福島県立医科大学教授 Nollet先生がおいでになり、「血液と血液循環に関する知識、経験や考えの共有と科学的根拠に基づく医学の進歩を知り、健康的な食生活と生活習慣への関心を高める」ことをねらいとして、授業を行いました。

 血液や、循環、心臓、肺について知っていることについて、付箋紙を貼り考えを出し合った後に、2人組になり代表する5名の歴史的人物が科学や医学にどのように貢献したか資料を読み上げました。次に、「パルスオキシメーター」を使って自分の脈を測定してグラフ化して、分かったことや感想を発表しました。

 「初めてパルスオキシメーターで自分の脈を測り、どのぐらいの速さか分かった」「血液の流れる様子が分かってよかった」などの感想が聞かれました。

 新型コロナウイルス対応により、クラス毎に同じ授業を実施していただきました。医学の歴史やその人の功績を一緒に学びさらには自分の脈拍まで測定して、幅広い観点から「健康」について探究していく授業でした。授業の中で、表現力を高めるためにおもちゃを活用(サイコロトーキングのようなもの)し、近くにボールが来た人が発表するという遊びを取り入れた「振り返りの時間」がありました。

 総合的な学習の時間の学びは、特に「動機付け」や「きっかけがづくり」が大切となります。今日学んだことを、きっと次の総合的な学習の時間で発展させ、工夫してまとめていくは間違いありません。総合的な学習の時間で学習しまとめたことを11月4日(水)の発表週間で発表する予定です。お楽しみに!

<5年2組の様子>

 

<5年1組の様子>