「読書がたくましい脳をつくる」
毎年、新入生1人1人に東北大学教授・博士の川島隆太先生の著書をいただいています。現在、朝自習の時間に1年生全員でその著書「読書がたくましい脳をつくる」を読んでいます。
この本の内容をしっかり頭に入れ、充実した中学校生活を送ることができるように1年生担当の教員が体育館で授業を行いました。
その授業でのやりとりを少し紹介します。
「今日のめあては、『効率的に学習する方法を探そう!』」です。」
「毎日みんながやっている読書と成績の関係はあるのかな?」
「読書はテストの成績に影響するというデータが出てるね。」
「3時間スマホを使うと、いくら勉強してもマイナスの影響があるね。」
「辞書とスマホで意味調べをしたときの脳の血流量から、辞書を使った方が脳が活性化することがわかるね。」
今日学んだことをこれからの生活に生かしていくことが、大切ですね。