双眼実体顕微鏡ってすごい!
1年生フロアーの廊下に双眼実体顕微鏡が2台置いてあります。のぞいてみたら、「塩化ナトリウム」と「硝酸カリウム」の結晶でした。1年生の溶解度の単元で「再結晶」させたものです。普段見ている「塩化ナトリウム」も顕微鏡で見るとすべてが立方体になっていることに驚きます。「硝酸カリウム」の結晶を水に溶かして温度を上げ、すべて溶かしきった後、その水溶液が入った試験管を流水で冷却すると、針状の結晶が現れてきます。その瞬間は見ていて本当に不思議です。実際の結晶の写真をご覧ください。
6組の理科の授業でも双眼実体顕微鏡を使って観察しました。校地内で採取したものを観察し、タブレットで撮影しました。双眼実体顕微鏡は、普通の顕微鏡より倍率は低いのですが、立体的に見ることができます。
今回、クイズ形式で顕微鏡写真を載せました。下の「さて問題です.pdf」をクリック(タップ)してください。答えは、数日経ってから、このHPにアップします。難問もあるので、7問全部正解することができる人はいないと思います。レッツ!チャレンジ!!!