こんなことがありました

自然の不思議 2

 2月1日(月)またもや校庭に模様が出現しました。
 
 これは,地中に埋設した,「暗渠(あんきょ)排水」のパイプによるものと思われます。
 地中にしみこんだ水を表面に穴の開いたパイプに取り込み,集めて排水することです。
 確かにこの校庭は,できた頃に排水や粘土質の表土に悩まされていたように思います。その後パイプの埋設工事行ったのでしょう,校舎建設直後は見た記憶がありません。
 さて,雪が残ると言うことは,
  このパイプがあるところは,地表面が冷たい
  パイプの中は,空洞
  橋は,下が空洞(と同じ)
 だから,橋の上の雪は融けにくいのでしょうね。
  冬眠する動物が,地中に穴を掘る理由が分かりましたね。