こんなことがありました

駅伝の練習応援

 9月30日(土)あづま運動公園で,特設駅伝部が,試走をしているので,応援に行くことにしました。ところが,早く出発しすぎたので,またもや吾妻山を目指します。
 1時間15分ほどで,あづま運動公園に到着しました。が,どのチームもいません。醸芳中学校のチームは,未だ学校すら出発していません。山登りをするしかありません。
第1サイクリストに出会う
 ①坂道の登坂に最適な自転車についてご指導を頂く
 ②国道115号バイパスは,自転車で通行してはいけないことが判明!
  旧道しかない!いったい何年ぶりの旧道だ!覚えていない!
第2サイクリストに出会う
 ①旧道を知らないので案内してもらおうと思ったら,外国の方でした。
 ②どこまで行くの?Top of 「吾妻山」と聞くと,「ワタシニホンゴアマリワカリマセン」 
  意外と話せているけれど,この方に案内は無理。それに,速度が遅く,こちらが疲れます。
  彼にこぐための足がないのではなく,自転車のタイプが違うからです。
  中東の方のようにお見受けしましたが,長く話をしている時間はありませんでした。
1時間35分で前回の目的地,「土湯温泉」に到着(様子が分かる分気楽でした)
   
 磐梯朝日国立公園なんですね  産ヶ沢 桑折にある川と同名です この風景,一週間ぶりです
信号か写真撮影でしか停車していないので,2時間走ったところで休憩。涼しいとは言え,筋肉に乳酸が溜まりました。
第3サイクリストに出会う(土湯温泉から,3㎞,標高差200mのあたり)
 ①5分ほど休んでいると,「ハイ」と声をかける人あり。
 ②おや!外国の人だ!相手は,私を日本人と思っているでしょうが,あなたはどこの国の方?
 ③自転車について,5分間,ジェスチャーまじりで会話。
  タイヤの太さ,ブレーキはディスクブレーキだ等々 その後一緒に出発。
 ④2人の会話から(走りながら,英語力の無さを大いに反省!)
  リトアニアの方(バルト三国の真ん中と言っていた)Where are you from? とかWhat's your country?でも通じる?
  休みが2ヶ月もあるので,北海道→フェリー(船)→青森→岩手→宮城→福島と移動中→富士山へも!
  今日は,レイクに行く。猪苗代湖だね!そうそう!
  リトアニアは,ロシアですか?
  1919年独立しました。アフターレボリューションですね。イエス。
  (ロシア革命は,1917年だったはず?,ここでは,世界史の勉強不足を痛烈に反省しました。)
  バー,バーと言うので,barではなくhpaだよと説明していたら,気圧ではなく,クマ(ベアー)でした。
  北海道は,ヒグマ(大きくて凶暴),
  福島は,ツキノワグマ(胸にnot fullmoonのマークがあるから命名された,比較的おとなしいし小さい)
  駅伝の応援に来たこと,そろそろ戻ることを告げ,記念撮影
 
 good-byeと言ったのですが,標高を聞くとあと35mで1000mになると教えていただきました。(彼のサイクルコンピューターは,かなり高級品)では,1000mまで行くことにしましょう。
 この写真をよくよく見ると,顔が小さい,めちゃめちゃハンサム,足の筋肉がすごい(そう言えば,最初に自転車の重量を聞かれました。私は,自転車8.5㎏+水1㎏+バック500g。彼は,バックが4つ,自転車は重いタイプで,約30㎏)
 そしてついに
 標高1001m,獲得標高716m お別れの時です。
 
 握手を交わし,good Lack,元気でと言葉を交わし,彼は,さらに上を目指してこいでいきました。私は,あづま陸上競技場へ。
 HPに載せるからと言ったのですが,名前やメールアドレスを聞いていなかった!醸芳中HPのURLも告げていません!
 
 2人で登ると,疲労が緩和されます。(話に集中するから)
 こうして英語をしゃべる方が,英語の勉強になる
 コミュニケーション(必要に迫られて?)能力アップになる
 学校や地域にしかいないので,それ以外の場所に出かけると新鮮です。皆さんも知り合いのいない場所へ let's go!

 全くタイトルと関係のない今日の出来事でした。
 福島にも外国の方,しかも世界中から,が沢山おいでなんですね。