こんなことがありました

チューナー 壊れる

 7月11日(火)とある女性より、助けを求める声が…、次に使えなくなったら修理すると約束していました…、ついにこの時がやってきました。
 奥の方が、曲がっています。ここでしょう。切断!
   
 抵抗がほとんどゼロになる部分が、ふらふらしています。断線でしょう。
   
 銅線が切れ黒い粉=酸化銅かな    銅線の中心に糸(=補強用?)    黒だけ剝ぐと、スケルトンです。=美
 これらのことから
  
 このように治しました。透けているので、再度壊れても分かりやすい。何よりも銅線が剥き出しなので注意して扱う!
 私の妙な歌声にも反応しています。(右)
 持ち主が使っても大丈夫だったようです。めでたしめでたし。今回一番感心させられたのは、持ち主の修理依頼の理由です。「もったいない」…すばらしい!(直ぐに買えと言う、我が家の誰かさんとは大違い?)
 追伸 もう少しかっこよく治したい場合は、5.5mmジャックを購入することです。プラスチック封入型ではないですが、半田付けをして修理するには最良の部品です。